SUSTAINABILITY
SUSTAINABILITY
OUR BUSINESS
私たちはアボカドを軸にした
資源循環型ビジネスを展開し、
持続可能な未来を創造していきます。
サステナビリティへの想い
『もったいない』から『わくわく』を共創する
これは、わたしたちが大切にする価値観のひとつです。
アボカドを使った飲食事業に社会貢献性をプラスしたい。そこで着目したのが、アボカドの種や皮などを活用した製品づくり。地域の皆さんと協力しながら、捨てられるはずだったものに新たな命を吹き込むことで、環境負荷を減らすアップサイクル事業に取り組んでいます。
ふと手にとった商品が、アボカドの種や皮で作られていたと知ったとき、ちょっとした驚きと感動を届けられたら。サステナブルな暮らしを考えるきっかけになれば。そんな想いを込めた事業です。
※アップサイクルとは、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。
サステナビリティの取り組み
アボカドを軸にした資源循環型ビジネスを目指して
ジュースやスイーツを作る際に出る、種や皮などの食品廃棄(フードロス)を使った製品を開発しています。(詳しくはAVOCADO+LIFEページへ)
将来的には、食品廃棄物の活用率を上げたり、スーパーなどで廃棄されたアボカドの活用を目指します。
アボカド購入のコツ!を発信し、フードロス削減
「アボカドの保存方法」「美味しいアボカドの見分け方」といった暮らしに役立つ情報をお届けし、家庭でアボカドを美味しく食べていただき廃棄が少なくなるような発信をしています。
さらに、一歩踏み込んだ「アボカドブームの光と影」といったグローバルな視点での課題も、SpotifyやInstagramで発信しています。
サービス提供時のサステナブル製品の使用
自社製品のサステナビリティを向上させるだけでなく、サービス提供時のカップやストローも、サステナブルなものを選ぶように努めています。
現在の取り組みでは、アボカドジュースを提供する際に、アボカドの種を活用した生分解性のストローを使用しています。
受賞歴
『Japan Candle Artist Award(JCAA)』特別賞を受賞
2024年10月
AMAZING JUICEオリジナルのキャンドルが特別賞を受賞しました。アボカドの種と皮から抽出した顔料で色付けするという独自性や、植物由来のソイワックスを使用し、持続可能性を考慮している点などが評価されました。
『県北BCPアイデアソン』にて審査員特別賞を受賞
2025年1月
Business Challenge Program (県北BCP) は、茨城県北地域活性化を目指すコミュニティです。このBCPのアイデアソンでAMAZING JUICEのアップサイクル事業の取り組みが審査員特別賞を受賞しました。地域のスーパーと連携して、アボカドのフードロス削減に取り組みました。消費者アンケートを実施し、300件の回答から見えてきた課題を解決するため、施策を実行したことが評価されました。
アップサイクルによる
サーキュラーエコノミーへの貢献
アボカドを食べる際、一般的に種や皮は可食部ではないため、廃棄されてしまいます。これらの食品加工時に出る廃棄物は、日本においては最終的には焼却され、残った焼却灰は埋め立てられます。こうした廃棄物処理は土地不足、エネルギー消費、温室効果ガス排出といった環境負荷を伴い、国内外で大きな社会問題となっています。
こうした問題の改善に貢献するため、私たちはアボカドの加工時にでる種や皮を原料として活用し、別の製品によみがえらせる取り組みをしています。
今後、アボカドの加工時に出る廃棄物の100%活用を目指し、環境負荷を低減し、サステナブルな未来に貢献します。
サーキュラーエコノミーとは
サーキュラーエコノミーは日本語では循環経済といわれるように、あらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図ることで、地球への負荷を低減する経済システムです。
これまでは、大量生産・大量消費・大量廃棄が一方向に進み、資源の枯渇や廃棄物による環境影響が考慮されていませんでした。サーキュラーエコノミーは、こうした環境負荷の高い仕組み(リニアエコノミー)に代わる経済システムとして、世界的に注目されています。
AMAZING JUICEでは、特に廃棄物による環境負荷に着目し、資源循環化に取り組んでいます。